この記事では、Zoom(ズーム)のこんな悩みを解決していきます。
あなたがZoomのミーティングに招待したURLで、せっかく設定したパスワードやミーティングIDが聞かれない原因は、URLの中にパスワードとミーティングIDの情報を含めているからなんです。
それでは詳しく解説していきます。
zoom(ズーム)で自動生成されるURLの中身
通常、パソコンから送られてくるzoomの招待メールは上の画像のようになっています。
この時すでに、ミーティングURLにはミーティングIDとパスワードの情報が含まれています。
中身はこんな感じ。
そう。
自動的に作られるURLには、もともとミーティングIDとパスワードが入っているから、パスワードを入力する必要がなくなるんです。
URLから入る相手にパスワードを入力させるには?
URLからZoomのミーティングに招待する相手に念のためにパスワードを入力させたいときもあるでしょう。
そんな時は、上の画像のように招待用のURLから"pwd="以降の文字列を消して送りましょう!
そうすることで、あなたのURLからミーティングルームのパスワード情報が削除されます。
ミーティングIDも入力させたいときは?
こちらも、パスワードの情報を消すことと同じ要領で行います。
上の画像にあるように、11桁のミーティングID以降の文字列をURLからすべて消すだけです。
これで、そのURLから入る人は、
- ミーティングID
- パスワード
の2点を入力しなくてはなりません。
パスワードは要求せずにミーティングIDだけ聞くことはできる?
結論から言うと、ミーティングIDのみ要求するというURLの形は作ることができません。
上の画像のように作ればいいと考えるかもしれませんが、このURLをクリックするとこのように「無効なミーティングIDです。(-1)」と表示されます。
参加者が困らないように、ちゃんと入れるURLを作りましょう。
まとめ:URLをSNSに流さない
zoomにはミーティングIDやパスワード機能が備わっているのにも関わらず、セキュリティ面がたびたび指摘されています。
しかし、ミーティングの主催者がミーティングIDとパスワードの情報を持つURLをネットに流していることも原因の1つです。
絶対に知らない人に入られたくないミーティングや、機密情報を扱う会議などでは、万が一URLが流出しても大丈夫なようにURLからパスワードの情報を削除して送ることをおすすめします!
また、セキュリティ面での向上に関しては、「待機室」という機能も便利なので有効にしておきましょう!
参考記事【Zoomの待機室】オンライン飲み会を安全に開催しよう!
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