ここまでは、初級編やジンクス編などを公開してきましたが、今回はちょっぴりじゃんけんのデキる相手にむけた攻略法をご紹介します。
参考記事【永久保存版】男気じゃんけんで負ける方法 ~初級編~
相手を知ることでじゃんけんを制す!
これはどういうことかと言いますと、相手の性格にじゃんけんの手が依存する傾向にある、ということです。
それでは、それぞれの手について、どのような心理である可能性が高いのか解説していきます。
グーを出す人
グーは基本的に力が入っているときに出やすい手です。
これは
- 頑固または「自分」を持っている人
- プライドの高い人
- 自信のある人
- 負けず嫌いな人
が出しやすい手であると考えてください。
相手により上でありたい!
そんな気持ちが力強いグーを出しやすくしています。
チョキを出す人
チョキというのは、どうやって作るのか?
人差し指と中指を伸ばし、あとの指は曲げる。
ですよね?
グーやチョキに比べて、複雑な手をしており少しトリッキーなんです。
これは
- よく物事を考える人
- 戦略的な人
- 感情的にならない人
- 空気を読める人
が出しやすい手であると考えてください。
このタイプの人は柔軟性があり、集団行動にもなじめるハズです。
パーを出す人
パーというのは、手を広げてオープンな形です。
これは
- 思い切りのいい人
- 社交的な人
- ワイルドな性格の人
- 気分屋な人
が出しやすい手であると考えてください。
なんでも楽しめるような開放的な感じが、パーを出させます。
このように、それぞれの手に心理学的な面でも考察できます。
また、気づかないうちに相手に嵌められていた、という逆のパターンも気を付けましょう。
自分は考えてじゃんけんをしているように思っていても、やはり上で解説したような手に偏る傾向が強いです。
もし、男気じゃんけんで
めちゃくちゃ勝ってしまう・・・。
とか
なんで自分こんなじゃんけん強いねんwww
と思うことがあるのなら!
自分の出す手の傾向が読まれている可能性があります。
早急に対策を練りましょう。
相手の握力に注目すべし!
実は、私はほとんどこれを意識するだけで大学生活における男気じゃんけんで、数多く奢ってもらっています!!
それでは、解説していきます。
握力に注目するといっても、体力測定の結果だとか、そういった話ではありません。
男気じゃんけんには必ず
男気じゃんけんじゃんけんポイ!!
といったような掛け声がありますよね。
注目してほしいところは、その掛け声のときに
相手の手がどのような形をしているか
というポイントなのです。
手の形を意識していない人は、この予備動作の中で出そうとしている「手」に無意識に形が寄ってきています。
たとえばグーを出すと予想される人なら、こぶしは強く握られ力がこもっているのが分かると思います。
相手の握りこぶしが強いとき
→自分はチョキを出す。
しかし、パーとチョキに関しては、まだ私も見分けがつきません。
この二つの手のどちらかが来ると予想されるときは、相手の手は軽い握りこぶしか、半分開いた状態になっています。
そこで、私はいつもの男気じゃんけんではこのように考えています。
相手の握りこぶしの握力が弱いとき
→自分はパーを出す
これで、運よくじゃんけんに負けて奢ってもらえるか、最悪の場合でも、あいことなります。
こんな小さな工夫でも、実は勝率にはかなりの影響を及ぼします!
「グーを出す!」と言ってみよう!
これはかなりトリッキーな方法で、あまりおススメはできません・・・。
しかし、自分の調子が悪く流れを変えたいときは是非試してみてほしい方法です。
それは、男気じゃんけんの前に
と先に宣言してしまう方法です。
高確率で相手はチョキを出す
結論から言いますと、先に「グー」を出すといわれた相手はかなりの確率でチョキを出してきます。
これは、実体験をもとに高確率と言っているので根拠はありませんが、次のように考えています。
(相手の思考)
「グー」を出すと宣言される
→様々なシチュエーションを考える(裏を読む)
→結果、分からないから一番複雑なチョキを出す
ここでのポイントは、相手に考える時間をたっぷり与えることです。
戦略的な思考をするときに最も多く出される手はチョキだといわれています。
「グー」以外の手で宣言したときは!?
「パー」や「チョキ」で宣言した時の相手の手はなぜかバラバラでした。
結論から言いますと、「グー」で宣言することが大事なのです。
この方法は何回も使えないものですが、ここぞというときに使ってみましょう。
まとめ
今回は、男気じゃんけんの上級者に向けた記事でした。ここのレベルに達するにはかなりの時間とお金を要しました。
この記事でのキーワードは相手の心理です。
相手の心理をコントロールできるようになった時、もしかしたら財布はいらないのかもしれません・・・。