今回の記事は、財布を失くしたらなにをすべきか自分の経験をもとに解説していきます。
この記事で分かること
- 財布を失くしたときにすぐにやるべきこと
- 各種カードの再発行方法
- 落とした財布が手元に帰ってくる確率
ちなみに私の場合は、
- 現金(2万)
- クレジットカード
- キャッシュカード(3枚)
- 保険証
- マイナンバーカード
- 運転免許証
が入っていた財布を失くしています。最悪ですね。
今は運よくすべて手元に戻ってきましたが、それまでに行った行動・とるべき行動をまとめました。
時間のない人はもくじより、自分の知りたいところに飛んでください!
まずは本当に外で落としたのか冷静に判断する
こんな経験誰にもあるはず。
けど、大抵はカバンの底に入っていたり車の中に忘れていたり、外で落としたわけじゃないことが多いんですよね。
本当に外で落としたのか?
まずは冷静に判断してください。
失くしたと思ったら、警察に届けたりカードを使えなくしたりしないといけないんですよね。(下で解説しています)
これをやってしまった後に、
これうれしいことなんですけど、一回カード止めちゃうとメンドウなことになってしまうのでそこは頭の片隅に入れといてください!
【最優先】警察に届け出る
とはいっても、大事なものがたくさん入っているサイフ。
外で失くした可能性が高いと思ったら、迷わず最寄りの警察署に電話しましょう。
そこで伝えることは大きく3つです。
警察に伝えること
- 落とした財布の特徴(色や形状)
- 財布を落としたと思われる日時・場所(心当たりがある範囲で)
- 財布の中身
届出の際に受理番号というものが発行されます。問い合わせやカード類の利用停止・再発行の際に必要なことがあるので忘れずにメモしておきましょう。
また、電話をしても確認してくれると思いますが、すでに落とし物として警察に届いている場合もあります。
事前に確認したい方は下のリンクからでも確認ができます。
各種カードの利用停止と再発行
警察に届け出が完了したら、次は大事なカードの利用停止と再発行手続きを行いましょう。
基本的には電話でカードの機能を止めることができるので、悪用される前に利用停止しておくことが無難です。
キャッシュカードの利用停止と再発行
各利用されている銀行にキャッシュカードを失くしたということを伝えて手続きしましょう。
基本的に口座番号がわからなくても、
- 登録している名前(自分の本名)
- 生年月日
- キャッシュカードの暗証番号
がわかればなんとかなります。
代表的な銀行の問い合わせ先を以下にまとめました。
銀行名 | 利用停止・再発行方法 |
---|---|
三菱UFJ銀行 | リンク先のアプリをインストールして手続きしてください。 |
三井住友銀行 | リンク先のアプリをインストールして手続きしてください。 |
みずほ銀行 | リンク先の電話番号から手続きを行ってください。 |
ゆうちょ銀行 | リンク先の電話番号から手続きを行ってください。 |
りそな銀行 | リンク先の電話番号から手続きを行ってください。 |
クレジットカードの利用停止と再発行
こちらもクレジットカードと手続きと同様に、どこのカード会社でも24時間いつでも再発行の手続きができるようになっていると思います。
下の検索フォームから「○○(カード会社名) クレジットカード 紛失」と検索してみてください!
保険証の利用停止と再発行
保険証を紛失してしまたときは、まずはお勤め先に相談してみましょう。
こちらのサイトが参考になります。
マイナンバーカードの利用停止と再発行
こちらは管轄が国になりますので、警察に遺失届を出したときに発行された受理番号を用意して、お住いの市役所に連絡してください。
運転免許証の利用停止と再発行
こちらは警察に届け出た際に運転免許証も失くしていることを伝えてください。
再発行には警察署か運転試験場に行く必要があります。
その他資格の免許証の再発行
運転免許証以外にも免許として保有しているカードを失くしてしまった場合は、その資格を管理しているところに連絡し紛失したと伝えましょう。
紛失していた財布が見つかった場合
こんな時は、いままで行ってきことをさかのぼって、利用停止していたものを解除していきましょう。
ざっくり言うと、
- 警察に連絡し遺失届の取り下げ
- キャッシュカード等利用停止しているカード類の停止解除
を行います。
ただし、クレジットカードはほとんどのカード会社が利用停止と同時に再発行手続きをするようです。
ですので、クレジットカードは再発行したものが届くまで待ちましょう。
必見:クレジットカードを再発行した場合
一番忘れやすいのが、サブスク関連のカード情報再入力です。
再発行するともちろんカード番号やセキュリティコードが変わるので、各サービスのカード情報を更新しておきましょう!
サブスクとは?
サブスクリプションの略です。ここではアマゾンプライムやApple Muisicなど毎月クレジットカードで自動的に利用料が引き落とされるサービスを指します。
これを忘れると、いつも使っていたサービスが急に使えなくなります。
生活に必要な電気水道等をカードで支払っている人は特に忘れずにカード情報の変更をしておきましょう。
まとめ:日本では落とした財布が6~8割手元に戻ってくる
日本は治安がいい国としても有名ですが、サイフを外で落としてもなんと60~80%の確率で届けられるそうです。
3回も落としていること自体、恥ずかしくて大きな声で言えないですが、すべて警察に届いているのでこの確率は信じてもいいのかもしれません。
あと、人の心理的にも貴重なカードや何万も現金が入ったサイフは届けられやすく、数百円しか入っていないようなコインケースは戻ってこないことが多いようです。
最後にこれから財布を失くさないために、こんなものを紹介しておきます。
スマホと連携する忘れ物防止タグです。
なかなか好評だったのでぜひ検討してみてください!