AppleWatchが容量不足でwatchOS7にアップデートできないときの解決法

Apple Watch（アップルウォッチ）の新バージョン（watchOS7）が公開されました！

ファミリー共有機能をはじめ、睡眠アプリや新しい文字盤の追加など、期待のアップデートなのです。

しかし、Apple Watch Series 3 で「容量が足りないのでアップデートできません」という旨のアラートが表示され、新バージョンに更新できないことが多いようです。

そこで、今回の記事は簡単にアップルウォッチの容量を確保する方法をご紹介します。
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容量の確認をしておこう

今回、容量不足が原因でwatchOS7にアップデートできなかった人は、まず自分のアップルウォッチの使用状況を把握しておきましょう。

今回のアップデートで必要な容量は3.1GBなのでそれを目安にいらないデータを削除していけばいいのです。

容量の確認方法

iPhoneで確認する方法もアップルウォッチで確認する方法もほとんど同じです。

ここで確認できる使用可能容量を3.1GB以上にするとアップデートができます。

それでは、行ったほうがいい順番に容量を開ける方法を紹介していきます。

１つ終わるごとに、この使用可能容量を確認して、3.1GB以上になったらアップデートしてくださいね。

Apple Watchをリセットする

まずはアップルウォッチ本体の再起動を試してみましょう。

再起動することで中に記録されている「ログ」を消去して容量を確保します。

再起動の方法は、Apple公式サイトのページ「Apple Watch を再起動する方法」を参照ください。

ミュージックアプリに同期している音楽を消す

使用状況でミュージックが大部分を占めていたら、同期されているプレイリストやアルバムを削除しましょう。

iPhoneのアプリ「Watch」＞「ミュージック」と開いていくと、Apple Watchに同期されているプレイリストやアルバムが表示されます。それらのプレイリストを削除してしまいましょう。

写真アプリに同期している写真を消す

iPhoneのアプリ「Watch」＞「写真」＞「選択された写真アルバム：なし」を選択して写真を同期しないようにしましょう。上の画像を参考にしてみてください。

アプリを消す

ここまでくると割と強引な方法になります。アプリを削除したところで、たいした容量の変化はないと思いますが、ここまできたらやるしかないって感じですね。

やり方は、アップルウォッチのホーム画面でどれか一つのアプリを長押しすると、全体がぐらぐら揺れだします。アプリの左上に「×」マークがついいているアプリは削除可能なものですので、使用状況を考えながら削除していきましょう。

iPhoneとApple Watchのペアリングを解除する

私は試したことがりませんが、iPhoneとApple Watchのペアリングを解除することで容量が確保できる人がいたそうです。

その際、再度同じ端末としてペアリングするのではなく新規のWacthとしてペアリングする方法です。

やり方はiPhoneのアプリ「Watch」＞「一般」＞「リセット」＞「同期データをリセット」です。

設定やらなにやらいろいろ失いそうなので、どうすることもできなくなったら試してみる価値はありそうです。

ちなみに、かなり時間がかかるそうです。

初期化する

全てを実践して、それでも容量が確保できなかったあなたは初期化を検討するべきかもしれません。

方法はiPhoneのアプリ「Watch」＞「一般」＞「リセット」＞「Apple Watchのコンテンツと設定を消去」です。

つまり出荷前の状態に戻るわけです。これを行えば、対応している機種なら必ずアップデートできるようになるはずですが、すべての設定やデータが一度なくなるのでリスクは把握しておいてください。

まとめ：本体のリセットで大抵は解決すると思われる

リセットは「ログ」の削除を目的としているわけですが、私の場合この「ログ」が大半の容量を占めていました。

ずっと電池を切らさずに使っている人や、毎日使っている人はこのログデータが膨大な容量になったりもします。

ちなみに、アップデートの時間はかなりかかるので寝る前にアップデートを行うのがおすすめです！

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